2013-03-27 第183回国会 参議院 総務委員会 第5号
また、今もちょっとお話がありましたが、本部のバックアップ機能の整備に関連して、福岡局について二十五年度より、大阪局から放送衛星、BSにニュース等を送出することができない場合に備えて地上系の素材回線を整備するということですが、これで十分な対応ができるという理解でよいか、御答弁をいただきたいと思います。
また、今もちょっとお話がありましたが、本部のバックアップ機能の整備に関連して、福岡局について二十五年度より、大阪局から放送衛星、BSにニュース等を送出することができない場合に備えて地上系の素材回線を整備するということですが、これで十分な対応ができるという理解でよいか、御答弁をいただきたいと思います。
また、その決定の背景でございますけれども、国の開発資金が投じられた最後の衛星でございます放送衛星BS3bの管制が平成十年度に終了し、平成十一年度からは純粋に民間資金のみで開発された衛星のみを管制することとなります。これを契機として経営の自立化を図るということが行革プログラムの中で決定されたということでございます。
どもといたしましては、この自立化の方針にのっとって動くわけでありますけれども、やはり自立化を行いますには財政基盤を強化していく、あるいは中で働く職員の効率化もきちっと行っていく、しかる後に、国から預かっております出資金を返還して自立化していくということでありますから、一定のやはり準備期間というものも必要だということで、これまで時間を要したわけでありますけれども、ことしの十月に、国の開発資金が投じられました最後の放送衛星BS
文部省は、昨年の九六年度の予算段階までは放送衛星、BSによる放送大学の全国化を目指してまいりました。そのために予算を百億円計上し、番組を衛星に飛ばす、そのための整備などを行っておりますけれども、CS放送に切りかわったのですけれども、そのため新進党は積極的に応援してまいりました。
これを受けまして、このあたりの軌道につきましての優先権を持っております我が国の放送衛星BS3等に対して混信の可能性がありますので、この無線通信規則に基づきまして、中国に対して打ち上げに当たって我が国と調整を行うように申し入れをいたしました。いわゆる二カ国間調整手続を開始するということでございます。 昨年の十二月に中国との間で調整会議を行いました。
その衛星放送は、放送のハード的に申し上げますと、放送衛星、BSと言っておりますが、BSを使うというのと、最近技術の進歩がありまして、通信衛星、CSと言っておりますが、CSを使って放送をやるというのがございます。この世界が少し広がってまいりました。そういう意味では、ここにも手を挙げてやることができます。
○加藤紀文君 一点確認しておきたい点がありまして、先月の局長の記者会見に対応した日本電子機械工業会の記者会見が行われたわけでありますが、そのときに配付した資料に、次期放送衛星BS4の寿命である二〇〇七年以降のBS5か6でもNHK方式が続くという資料がありまして、この資料がNHKの対外的な説明資料で明記されている。
かねて郵政当局は、私を初めとする同僚議員が次期放送衛星BS4のあり方についてこの国会の場でいろいろ質問を繰り返してまいりました。とりわけ、いろいろ重要なところにいきますと、必ずと言っていいほど、その件はただいま電波監理審議会で御検討をいただいておりますというお答えをいただきます。それだけに今回の電監審の答申は大変興味深いですし、大変重要なものであるというふうに考えております。
○中尾則幸君 それでは、続いて次期放送衛星BS4の問題を中心にお伺いいたします。 次期放送衛星BS4、我が国の将来の放送秩序につきまして大変な問題といいますか、課題を抱えているように私は理解しております。一九九七年を目途とする次期放送衛星による衛星放送事業は、我が国の放送界に一大変革をもたらすものと予想されております。その重要さは改めて申し上げるところでありません。
放送衛星BS3Hの打ち上げが失敗した際に、島会長は、失敗は非常に残念、打ち上げ費用は全部保険で補てんされる、こういう発言をされておるようですが、この衛星打ち上げの契約のあり方、システム、それと打ち上げ失敗で損害額は一体どの程度なのかという問題、これも国民の皆さんの前に明らかにすべきであると思います。
○上田(利)委員 NHKの島前会長が、去る四月十四日、本委員会におきまして、放送衛星BS3H打ち上げ失敗にかかわる私上田利正、そして同僚議員であります原田義昭委員の質問に対し、虚偽の答弁をされ、先刻、小山副会長から訂正がなされました。居場所の訂正は了承されましたけれども、その件につきましては私も一応理解をしております。
去る七月八日付をもって、日本放送協会島会長から、四月二十四日の本委員会における日本放送協会昭和六十一年度、昭和六十二年度、昭和六十三年度決算審査の際、原田義昭君及び上田利正君の質疑に対する答弁中、四月十八日(放送衛星BS3Hの打ち上げ時)の所在に関する答弁に誤りがあり、改めて再答弁の機会を得たいとの願い出がありました。
これは郵政省の方ですが、この3Hの失敗、その前段の3aのトラブル、今までいろいろありましたが、つい先般、郵政省の諮問機関の次期放送衛星問題研究会、これが次期放送衛星BS4、これについては国際入札で調達をするという方針が大体示された、答申されたということなんでありますが、これを受けて実施をしていくということになれば、これはそのままいわゆる外国から調達をするという形になるだろうというふうに、言ってみれば
○山東国務大臣 宇宙開発利用の円滑な推進を図る立場から、今回の放送衛星BS3Hの打ち上げ失敗を初めといたしまして、最近の宇宙活動におけるふぐあいは大変残念でありますし、宇宙開発利用の困難さを痛感しているところでございますが、人工衛星に関する日米政府間の合意は、政府及びNTTなどの機関が実用的に利用する衛星につきまして、内外無差別、公開かつ透明な手続によって調達することを約束をしたものでございまして、
四月十九日、ケープカナベラル空軍基地から放送衛星BS3Hが打ち上げられたわけでございますが、それが失敗して、その結果、現在の衛星放送継続に支障を来す可能性が強くなってきたことについては、私はまことに残念であります。補完衛星のBS2X、アリアンロケット、これは昨年二月二十三日失敗しております。
技術的な問題については文部省の担当で文部大臣が申されましたけれども、私どもの方といたしましては、今放送衛星BS3まではチャンネルの枠はもう決まっておりまして、その次の後継機になるわけでございます。そうなりますと平成八、九年ごろといったような感じになりますので、それをめどにいたしまして鋭意検討していく必要があるのではないか、そんなふうに思っています。
ただし来年の春には放送衛星BS3が上がります。そのBS3には民間放送のJSB、この一波を乗せて要するに上げるわけですね。今二波だけれども、これはだから全体として三波になる。これは民間のJSBも有料で放送される、こういうことになっていくというふうに私は理解をしています。 そしてその上に、今度民間の通信衛星が上がるわけですから、そしてここでも放送が行われるということになるわけですね。
○鶴岡洋君 次に、有料放送の導入に関連しての質問でございますけれども、放送衛星BS3を使って衛星放送を行ういわゆる民間放送会社、JSB、この経営基盤については、現在、地上の民放の経営は広告収入によってなされており視聴者は無料、こういうことになっているわけです。
五十八年十一月十八日の放送衛星BS3に関する当面の進め方、これによると、使用チャンネル数はNHKが二チャンネル、民放が一チャンネルで決定しておりましたが、六十五年打ち上げ予定のBS3では、ハイビジョン放送を行うことはその中には考慮されていなかったように私は思いますけれども、このBS3をハイビジョン放送に利用するということは、本来の衛星の設計や利用目的とずれるものと考えますが、このハイビジョン放送には
○鶴岡洋君 次に、放送衛星BS3は、昭和六十五年の夏にa、そして昭和六十六年にbを打ち上げると、こういうふうに聞いておるんですけれども、現在使われているBS2は放送ができないというような大きなトラブルはなかったようですけれども、小さな部分的なトラブルは何回かあったわけです。
○鶴岡洋君 郵政省は、NHK、NTTと共同で、通信衛星CS2を使って、ハイビジョンの映像伝達実験を実施し、特定者間で送受信するハイビジョン劇場などは早ければ六十四年度中に実現しようと、こういうことでございますけれども、各家庭へのいわゆる本格的なハイビジョン放送は昭和六十六年ですか、放送衛星BS3bを打ち上げてからと思われますけれども、このハイビジョンの試験放送の実施期間と実用化の見通しについて、郵政省
近年、新しいメディアが次から次から大変目まぐるしく登場してまいりまして、急速な進歩発展を見つつある、そういう状況の中で、放送衛星BS3、これが近く打ち上げが予定をされておるようでございまして、この一チャンネルを使ってハイビジョンの実験放送、この準備もまた着々具体化しつつある、こんな状況を踏まえますと、今回の放送法の改正は二十五年ぶりの大改正が行われるわけでありますけれども、この現状から将来に向かっての
通信・放送衛星機構法の今回の改正は、昭和六十六年に打ち上げられる放送衛星BS3bのトランスポンダーを通信・放送衛星機構が専用チャンネルとしてハイビジョン衛星放送を行う者に利用させ、ハイビジョン放送の早期普及を図るためと、再三にわたって答弁のあったとおりであります。
○田英夫君 それではもう一つ伺いますけれども、放送衛星BS3が打ち上げられて民放用に一チャンネル割り当てられるということは決まっているということで、五十九年の十二月には日本衛星放送株式会社というものが既にできているわけですね。にもかかわらず、放送をやろうという会社はできているけれども電波監理審議会にはこのことは全く上がっていない。